ファンはタレントの鏡
だからわたしは、小瀧くんのヲタクとして、綺麗でありたいのです。
前回の記事にたくさんのおほしさまをつけて下さり、ありがとうございました。
ツイッターでもたくさんRTしていただいたり、ハート飛ばしてくださって、とっても嬉しかったです。…ちょっとびっくりはしましたけれども。でも嬉しかったです。ありがとうございます。少しでも、今頑張っている方のモチベーションになったらいいなぁって思いますし、わたしのモチベーションにもなりました。
ツイッターでもちらほらと呟いていたのですが、わたしが小瀧くんのヲタクとして痩せたいと思った時に、「小瀧くんのファンの質を自分が下げたくなかった」理由のひとつが、タイトル通りです。
小瀧くんはとっても優しくていい子です。かっこいいしかわいい。こんなに素敵な子はこの世にいないって、わたしは思っています。アイドルになるべくして生まれてきた、アイドルの小瀧望くんに出会える時代にいるなんて、この世の人間全員ちょうシアワセだよ???ぐらいに思っています。わたしは。
でもね、アイドル戦国時代。わたしがいくら心の中で思っていたってどうしようもありません。小瀧くんのことを、世に知ってもらわなくちゃいけない。もちろんそれは世の中のお偉いさんの腕に95%ぐらいかかっているとは思うんですけどね、あと5%ぐらいはヲタクにかかっていると思うんですよ、わたしは。
じゃあその5%をどう有意義に使うか、という問題になってくるわけです。
世間は、だいたいのものをまず見た目で判断します。視覚から入って来る情報は大きいのです。
綺麗なヲタクがたくさんいるタレントには、その分だけ存在価値があるって判断される、とわたしは思うのです。綺麗な蝶々がたくさん飛んでいるその中心には、綺麗で大きな花が咲いていて、甘い蜜を垂らしていると想像しませんか?
蝶々がたくさん舞っているところの真ん中と、ハエがいっぱいいるところの真ん中、どっちを覗きたいですか?と考えた時に、だいたいの人は前者を選ぶでしょう。
つまりわたしたちは、大事な大事な小瀧くんの広告塔なんですよね。ここに綺麗なお花咲いてます!甘い蜜いっぱいあります!ってアピールするために、綺麗な蝶々になりたいし、ずっとそうでありたいと、わたしは思います。
そして小瀧くんはとってもとっても優しい子だから、努力している女の子のことをちゃんと大切に扱ってくれるし、お仕事という素晴らしい形でヲタクのがんばりに対してちゃんとレスをくれる。つまりはちゃんと甘い蜜を吸わせてくれるのです。なんてよくできたひとでしょう。そんな小瀧くんのためならば、ヲタクはまた布教活動をがんばらなきゃ!って思いますよね。もっと小瀧くんにお金かけたくなるし、小瀧くんのいる現場のためにお洋服買ったりダイエットしたりお化粧がんばったりする。そしたらがんばった分、とっても素敵な現場が待ってる…そしたらまた小瀧くんにお金落としたくなる…はい、これで立派な小瀧担無限ループの出来上がりです(笑)
わたしは最近、自分が努力したことをきちんと認めるようになりました。自分がまだまだ未熟で発展途上なのは承知の上で、それでも、昔の自分よりは随分頑張っていることや、最近少しでも変わったことはきちんと自分で自分をほめてあげる。努力した自分のことは卑下しない。自分はたいした人間じゃないのに…って思っても、好意で向けてくださったお言葉は否定せずにありがとうございます、と受け取る。だって、わたし、小瀧くんのヲタクやるために毎日がんばって生きてるんだもん。その自分のことを認めてあげずに否定するって、それはイコールで遠回しに小瀧くんのことを否定してることになるんじゃない?って思ったからです。…というのは半分ほんとで半分うそ。そのせいにしないと、誉め言葉を恥ずかしくてうまく受け取れないからです(褒められなれていない)
小瀧くんにとって恥じないファンでいたい。小瀧くんのうちわを持つと決めた限り、わたしは努力し続けたいと、改めて思います。
ファンはタレントの鏡。きらきら輝く小瀧くんを、綺麗に映してあげられるファンでいたいな、って思います。
小瀧くんをすきになって、わたし、10kg痩せました!
タイトルはいつか言ってみたかったセリフ。タイトル通り、ダイエット記事です。
身長154cmの人間のうまれかわり。
小瀧くんにズドーンと心を鷲掴みにされて沼に落とされたX年前冬。わたしは当時まだ大学2年生でした。当時の体重おおよそ55kg。わたしのMax体重は62kgでその年の夏に53kgを記録したこともあり、当時の自分の認識は「わたしは痩せた」でした。
だがしかし、当時の関ジュというものは、松竹座という格子なき牢獄におり、ヲタクもまた同じでした。松竹座に通うようになったわたしは焦ります。「まわりの小瀧担は、綺麗なお姉さんばかりだ」ということに…。
中高生のファンがいっぱいいる今では考えられないかもしれませんが(いや今もその片鱗はあるけれど)小瀧担というのは、綺麗なお姉さんがなるものだったんです。いやまじで当時は本当に。小瀧くんのうちわを持っているのは、みーんな綺麗なお姉さん。途端に、恥ずかしくなったわたし。(わたしも彼から見ると、じゅうーぶんにお姉さんなのですが…)
そして決意するのです。痩せよう、と。
そこからX年かけて、今のわたしは最低体重45.1kgになりました。
よく、どうやって痩せたの?って聞かれるのですが、まず「現場前の強制食事制限」
昔はお菓子を断っていました。今は完全な糖質制限ダイエットをしています。今日からダイエット!って決めたら、糖質は一切摂りません。
その次に「運動」。わたしは運動がだいっきらいなのですが、まず昔は駅からバスにのって通学していたのをやめて学校まで歩くようにしていました。就職してからは、自転車通勤したり転勤したら職場まで歩くようになったり…あとはお買い物に行くのに自転車を使わないとか、ウインドーショッピングに行くようにするとか、そんな些細なことばっかりです。ジムに通っていたこともありましたが結局わたしは自分の生活の中に些細な運動を取り込むことしか続かないと分かったので、今は少しのお片付けやお掃除をまめにやるように心がけて運動しようとしています。
正直、これをしたから痩せた!というのはありません。痩せていったペースも、コツを掴んだ去年はズトンと痩せましたが、それまでは1年1キロとかゆるゆると痩せていった感じです。ね、つまんないでしょ?
でもね、1年1キロとか2キロでも、気づいたら10キロになってたんです。まさに塵も積もれば山となる。
1キロなんてすぐ変動するし、正直つまんないです。すぐに3キロとか痩せたら楽しいけれど、そんなことはなかなかなくて。だから、わたしは2人の自分を自分の中に飼うようにしています。
1人は飴をもったわたし。たとえば0.1kgでも減っていたら、大げさに自分をほめます。やった!よっしゃ!ってガッツポーズ。すごいすごい!昨日より0.1kg減ったよ!って。
もう1人は、鞭を持ったわたし。これはわたしがドエム(と言われている。認めてはいない)だからできる話なんだと思うんですけど。自分にずーっとデブス、このデブス。痩せろ。デブは公害、生きてる意味なんてない。死んでしまえ。デブ死ねって(昔いじめられていた時に言われたことを)永遠と唱える。もう精神崩壊しそうになります。生きてる価値がないからって死にたくなります。ほんとに。でもそれでも、この自分がいるからこそ、飴を持った自分が神のように思えてくる。
でもやっぱりいちばん痩せた原動力は、小瀧くんかな。
小瀧くんの前でうちわを持つにあたって、小瀧くんのファンの質を自分が落としたくないっていう気持ちが大きかった。狭いせまい松竹座。小瀧くんがあとで裏で、お前のヲタクにデブスおるよなって指さして笑われるのだけは嫌だった。とにかく、小瀧くんに恥ずかしい思いをしてほしくないっていう気持ちがいちばん大きかった。
昔のわたしは今以上に自分に自信がなくて、小瀧くんのうちわを持つことすらもう自分が恥ずかしくて、デブスな自分の顔にお化粧を施すのも、かわいいお洋服を着るのも恥ずかしくて、もう自分に自信がなさすぎて死にそうだった。
でも、小瀧くんと逢うたびに、小瀧くんがキラキラの魔法をかけてくれるから、少しだけ自分は世界一シアワセなんじゃないかって夢見てしまって。そしたら自分のことも少しずつ根本から愛せるようになって。そしたら正面から自分と向き合えるようになって、少しずつ痩せていって。痩せたらお洋服を選ぶのに入らないという恥ずかしい思いもしなくなったし、お化粧をしたりヘアメイクするのも、似合ってくるから楽しくなってきて、そしたら自信をもって小瀧くんのうちわを持てるようになって。そしたら自信を持って入った公演はまた世界が違って見えて。もっとキラキラした世界で。そしたらまたダイエットを頑張れて、そしたら痩せるからもっともっと前より自分に自信ができて…
松竹座にいた小瀧くんは、女の子に、女の子としての自信を与えてくれる王子様だった。そうわたしは思っています。彼がひとたび微笑んでくれたら、それだけで自分は世界の誰よりもしあわせなお姫様になったって錯覚を起こさせてくれる天才だった、と。
彼の魔法にかけられて、わたしは痩せました。そう思っています。
今はもうすっかり大人になって王様になった小瀧くんですが、そんな小瀧くんがどんどん成長しているのを見ていると、まだまだわたしもやれる!そう思わされます。なので今日からまたわたしはダイエットを再開します。いつまで続くのか分かんないけど、自分が納得できる体型になるまでやってみようと思っています。
わたしは太りはじめた思春期にちょうどデブス死ねといじめられて、自分の体型も顔ももうコンプレックスで仕方なかった。ほんとにほんとに変わりたいと思っていた。でも結局食べるのがすきで変われなかった。こういうひとってほんとに多くて。食べる楽しさもおいしさも、満たされる感覚も、わたし、すっごい分かるんです。食べるの今でも好きだし。
でも、標準体重になった今思うこと。
勉強でできないところがあれば繰り返し勉強するし、必死に暗記したりする。スポーツでできないところがあれば、出来るまで練習する。
それができるのに、なんで太ってるのに痩せようとしないの?と。過去の自分に本当に思っている。結局は甘えてるだけで、自分のデブスという毛布の上に胡坐かいて座ってただけだったんだと。コンプレックスって言ってる間に打破しようとしろよ!と。割と本気で10代の自分に怒っている。
もちろん、今の体型や顔に満足しているわけじゃない。もっともっとできると思っている。だから努力する。努力すればだいたいのことは何でもなるもんなんだなと実感してる。
それを教えてくれたのはまぎれもなく小瀧くんで、直接関与なんてなんにもしていないのに人をぐるっと180度変えてしまえるなんて、やっぱりアイドルってすごいなぁって、わたしは思うわけです。
特性
個人の特性はいろいろあります。それを個性と呼んだりしますが、今回はわたしの「特性」について。
まず、わたしは、嘘が分かりません。冗談も分かりません。(でも嘘はつきます、えへ)
言われた言葉を言われたまま受け止めてしまいます。普通、成人していたらこれは明らかに嘘だろうなと分かるようなことでも、真に受けてしまいます。
だから、「冗談だよ」みたいなことはわたしには通じません。「これするよ」って言われたら、するものだと思ってしまってストップが効きません。他人に忠告してもらってやっと気づくことができます。
次に、時間の変更や行先の変更などの予定の変更がめちゃくちゃ苦手です。最近は
ほんとに慣れてきましたが、仕事をはじめてからずっとこの予定外の変更に慣れないようになってしまいました。いや、もともとそういう特性は持っていたんでしょうけど、仕事をはじめてから特に顕著になりました。
Aに行く予定だったのがBに行く、っていきなり言われると内心パニック。時間通りにいかないのもパニック。
でも自分で時間を読むのが下手くそだから遅刻魔です…
思い通りにいかないと、固まったり泣き出したりわぁぁぁぁってなります。これ、一日がうまくいかなかった日の夜の公演中に突然なったこともあります。現場ではまじでやめてくれ自分…って思ってます。
あらかじめ、行き先が決まってないよ、ぶらぶら歩くよ、って分かってるときは大丈夫です。
あと、自分の思いを口に出して伝えることが、ものすごく下手。
最近はどもること、言葉をスキップしてしまうことがすごく多いです(ストレスのせいらしいです)
文章はわたしの感情を伝える大切なツールです。文章を書けないわたしは、わたしじゃないってぐらい、たいせつな行為。
ありがたいことにこの時代は、自分の書いた文章を気軽に人に見て貰えるツールが発達していて、わたしのような人には有り難い。でも、それが逆に人を傷つけたり、傷つけられたりする。それが最近、わたしが怖いなと思っているところです。
一番すきな文章を書くツールは、アナログなんですけど、手紙です。だいすきな人には昔から何通もの手紙を送ってきたし、よくよく考えれば、子どもの頃から両親に対しても口で伝えられない思いは手紙を書いてきました。基本的にペンで、下書きもせずに思いのたけをぶちまけるタイプです。手紙の中では素直になれる、正直になれる、自分がじぶんらしく在れるのがすきです。だからこれからも、たいせつな人には手紙を贈ろうと思っています。
逆にツイッターは向いていないなと思っています。ツイッターの前身(って言っていいのか?)のリアルタイム、みたいなものがあんまり好きじゃなかったんですよね。すぐに今の気持ちを吐き出しちゃって、それでスッキリ、でも見ている人は自分のことじゃないかってもやもやする、あの感じが嫌いで。気持ちはあたためて、それでも胸にあふれる分だけブログに記す、みたいな時代が一番わたし向きだったと思います。
そういう意味ではラインも向いてないな~。メールの方が好きです。
特性の話からだんだんずれてきましたが、わたしはこの特性をハンデと思ってます。個性だとは思えません。損してると思ってます。そんなポジティブにはなれないよ!
でも、この特性を理解して、支えてくれる大切な人がいてくれるので、不自由はしていません。何かあったらすぐ相談できて、だめなことはだめって叱ってくれて、ほんとに良くできたときはきちんと褒めてくれる。そして気が合って趣味も合って、なんとなくの感覚も合う。そんな友人に巡り合えたから、まぁいいか、と思ってます。
可愛い可愛い相方さんがいて、大切なひとがいて、昔からずっと長いお付き合いでわたしのことを見ててくれるお姉さんたちがいっぱいいて、仲良くしてくれる人がいて。最近ではわたしよりも年下の可愛い子たちが慕ってくれて。
いやなことを言う人もいっぱいいたけど、支えてくれる人がそれ以上にいっぱいいるから生きてこれたんだなって思います。すごく感謝してます。
どんどん趣旨からずれてきていますが、わたしの主な特性の話でした。
まぁ普段は頑張って普通に生きてるし、心配はしないでください。大丈夫です。
不安感
引っ越し記事をなかなか上げられなくてすみません。
個人的なことのはなし。
最近、不安感に苛まれることが多くて困っています。
仕事も1日続かず、休憩できる場所のベッドに毎日お世話になっています…残念すぎる。
不安感でいっぱいになってまた倒れそうになって、また倒れたらどうしようってまた不安になって…の繰り返し。
朝も起きれないのが怖くて、起きれないぐらいなら寝れない方がいいと思って薬を全部飲めない。寝れない。ふらふらする。そんな毎日。
現場があれば活気づくんだろうけど、今のわたしには現場がなくて正直ちょっとほっとしています。自分のこと、自分の仕事に集中できるのは有り難い。
どうしたらいいんだろうね。いつになったら治るんだろうね。
ほんとはもっと元気にいろんな仕事したいし、プライベートだって寝て家にこもって何か書いたりするだけじゃなくてもっとお家にお友達ばんばん呼んだり、どこかにお出かけしたりしたいし、現場にだって前向きになりたいんだよ。
なのに後ろ向きになって、自分の殻にどんどん引きこもってしまうの、ほんとつらい。
電車に乗って出勤、が4年ぐらい前は大好きでした。その頃はまだ今の仕事をしてなくて、別のお仕事をしていたんだけど、毎日電車にのって都会へ繰り出していく自分が自分らしいって思っていた。
今は、電車に乗ることすらつらい。どこかに行くのがつらい。
けど、あの頃のきらきらした自信を取り戻したくて、今日もわたしは電車に乗るのです。
今の仕事をしたくてしたくて、でも今の地位は手に入れられなくて、挫折して、それでも諦められなくて、やっとたどり着けた今の仕事。
大切にしたいはずなのに、今はどうにかして家でできる仕事を探してしまっている。
自分が自分じゃなくなっていくのが怖い。
唯一頑張れていた現場も、今はもう緩くでいいや…って思ってしまっています。昨年度の現場で落とした公演数があれだけだった自分が嘘みたい。現場厨が現場を諦めるなんてほんと嘘みたいで、自分が好きだった自分からどんどんかけ離れていく感じがします。
今は唯一、文字を書くことだけは続けられています。
誰かになりきって感情を吐露することは、わたしにとっての自傷行為であり、その傷を自分自身で愛撫しているようなもの。ひとりプレイです。やらしいですね(…)
この瞬間だけは、わたしは自分らしくいれる気がするし、文字書きしている自分はまだ好きでいられているので、このまま続けていけたらなぁ…
あと、ダイエットだけは順調で、1ヵ月1キロペースでゆるゆると落ちて行ってます。…単純に疲れてやつれてるだけかも(笑)
ということで、こんなわたしを引っ張り出すべく、おともだちは夏、わたしをばんばん誘ってね。待ってるね。
痩せたい。
ダイエットを頑張ろうと思います。
心の底から思っています。このままでは自分がだめだ、と。その前に減薬ときちんと睡眠を取れるようになることの方が大切だと思うのですが(減薬したらあと2キロぐらい痩せそう)、このまま太ったままだと自分の心がどんどん穢れていく感じがするので、頑張りたいと思っています。
最近のわたしの食生活
朝:野菜ジュース
昼:好きなものを食べる
夜:サラダにタンパク質(納豆とか卵とか。豆腐は身体を冷やすからやめました。)
基本こんな感じなので、昼の食生活を見直したい…
わたしはとりあえずパンが好きなのでついついパンを食べてしまいがちなので、お昼の食事をどうにかしたい、見直したい、見直さなければ…!炭水化物を抜きすぎもよくないので、お昼には食べていいことにしているので、お米を食べよう…と思います。その前にお米買いにいかなければ(初歩的)
あと、朝ごはんに野菜ジュースだけはほんとにダメだと思うので、その辺もどうにかしたい。(しかし時間がない、朝はグロッキーすぎて食べられない…)
そして運動をしなさすぎている。
必要最低限しか動きたくない引きこもりなので、ホントだめだなって思っています。ジムも続かなかったし…。歩くことから始めたい。
あとは日常生活をきちんと送れるようになりたいな。お部屋が常に綺麗な人でありたい。お洗濯を溜めないようになりたい。もっと初歩的な話をすれば、毎日きちんと湯船に浸かれるようになりたい。
なりたい、だけじゃダメ。なります。がんばります。
一先ず、7月終わるまでに、今の最低体重からあと2キロを目標にしたいと思います。あと2キロ痩せたら、一応目標にし続けていた体重に達するので。
がんばるぞ!とここに宣言。同時に減薬できるようにもがんばります。寝れるようになるのもがんばります。進歩はまた報告します。報告できるようにします。
がんばることがいっぱいだなぁ。人生、いくつになっても目標ばっかりだ。
魔法をかけてくれたこと。
小瀧くんと出会って変わったこと。
わたしは大層な捻くれで、うまく自分の気持ちを伝えられないタイプ。特に言葉にするのが苦手で、無理に言葉にするぐらいなら耐えようと思ってしまうタイプ。
草食動物のテンプレみたいな感じで、片思いが幸せ。好きな人が彼女と幸せそうにしている姿をこっそり、見つめているだけでしあわせ、ほんとはその隣にいきたいけど。みたいなタイプ。
特に秀でたものもなくて、顔も体型も残念で、よくいじめられていました。デブ、ブス、って。
時が経てば忘れる、なんて嘘。忘れるのは、言った方。言われた人は、いつまでもいつまでも覚えている。中学生の時に言われたとこ、言われた場所、シチュエーション、大人になった今も、全部全部覚えてる。忘れられない。未だに思い出して、傷つく。
そんな経験プラス実際に太っているのもあって、わたしは、自分の体形に特にコンプレックスを抱いています。
特に大学生になったころのコンプレックスが半端なくて、まわりが大学デビューしてお化粧を始めるのに対して、どうせデブスがして意味ない、なんて思ってどうしても素直になれませんでした。(それを若干変えてくれてくれたのが元担で、それはとても感謝しています。)大学に入ったときぐらいが一番太っていて、そこから現在15キロほど痩せたのですが、それでも自分が太っているという認識は消えないし(いや実際にまだ太ってるんだけど)痩せれば痩せるほど、自分が太っているように見えてきてつらくなる。そんな毎日を送っています。デブは死ねと言われてきたので、死ぬべき人間が生きさせていただいているんだから、せめて太ってることに恥じて生きようと心掛けています。
そんな感じのわたしなので、ヲタクをするのも自信がなくて、京セラドームの天井席でも、最後のバイバイの手を振ることすらできませんでした。恥ずかしくて。いつも手を叩いていました。草食だし、自分に自信もないし、でほんとにダメダメ人間でした。
そんなわたしを変えてくれたのが、小瀧くんでした。
小瀧くんを好きになったとき、ほんとにFall in Love、恋に落ちたっていう表現が正しいぐらい、元担のことを好きだった日々が嘘のように転げ落ちて(これを読んで当時を知っている人はその通りすぎて笑うでしょう)、かっこよくてかわいい小瀧くんのうちわを持ちたい、って思ったときに、ほんとに今までの邪念はなんだったんだって思うぐらい、自然に「このままじゃだめだ」って思ったんですよね。
小瀧くんのうちわを持つなら、それに恥じない女の子にならなきゃいけない、ってホントに自然と、思ったんです。
そこから、私は変われました。
お化粧が出来るようになった。可愛いお洋服を選ぶのが楽しくなった。眼鏡からコンタクトに変えた。ヒールを履くようになった。髪だって染めた。ダイエットだってした。
お洒落をしてコンサートに行くのが楽しくなった。
小瀧くんのうちわを持って座席の前に立つ約2時間は、わたしはお姫様になった気分だった。ううん、わたしだけじゃない、きっと、じゃにをたはみんな、そうなんだって思った。特別な2時間は、みんながみんな、それぞれ、お姫様。
小瀧くんが、わたしを、捻くれたデブスから、女の子になる魔法をかけてくれたって、今でもそう思います。
小瀧くんの名前に恥じないファンでいたいって、今でも思います。
そのためにも、まだもうちょっと痩せられるようにわたしは頑張りたい。デブスは変わらないし、ほんとに実際見たらガッカリされるようなタイプの人間なんだけど、それでもまだ変われるなら変わりたい。自分が太っているって認識は、多分どれだけ痩せても変わらないと思うけれど(痩せてから言えよって感じだけど)、できるところまでやってみたい。こうやって思えるのも、わたしがまだ小瀧くんのうちわを持っていられるからなんだと思うと、ファンをさせてくれる小瀧くんが存在してくれていることに、感謝の気持ちでいっぱいになる。
わたしをいじめてきた人たちは、今はもう何をしているのか、どこにいるのかすらも分からないけど、いつか出会った時に、何倍も素敵な女で在りたいと思うし、そのためには努力しないといけないと思うんだけど、
でも、きっと、小瀧くんのおかげで、わたしはその人たちより、ずっとずっと幸せな日々を送っているとは、思います。
何が言いたいかって、痩せよう痩せようって言ってるわたしを見張っててね、みんな、ということです。
どうしようもない場合
うつ病やよく似た病気と闘っているみなさまならお分かりいただけると思うのですが、どうしようもない場合やどうしようもない瞬間が訪れるんですよね。
まわりにもし精神的にしんどい方がいらっしゃる方には、知っておいてほしいことを書いておきます。まぁあくまでこれはわたしの話なので、当てはまらない方もいらっしゃると思います。わたしの周りのお友達に、知っておいてほしいから書いているようなものなので、目を通しておいてもらえたらなぁって思います。
まず、突然ふいに生きるのがつらくなります。つらいんです。息をするのも目をあけるのも、全部ぜんぶつらくなります。何が、とか理由なんてないんです。ただ、しんどいんです。つらいこと、しんどいことに理由なんてありません。ただつらいだけです。
原因を取り除いてあげようとかそういうことはしなくて大丈夫です。ただ、こうなった場合いきなり死にたくなるのでそれだけしないように見守っておいてあげてください。このつらさは本人にしか分からないので、無理して理解してあげる必要はないです。
たとえて言うなら、中学生時代の黒歴史を突然思い出してわぁぁぁって叫びたくなる、あの感じ。消したい過去、死にたい、ってなる、あれ。あれの、理由もないもっともっと酷いバージョンが突然襲いかかってくる、と言えばわかりやすいかな?
苦しくて苦しくて胸が痛くなります。どうしようもないので、薬飲んでほっとくしかないです。
急に倒れそうになります。
急に視界が歪んで、眩暈がして、過呼吸になって立っていられなくなります。本人はそれだけで大パニック。死ぬかと思います。多分これ、パニック症候群の発作です。これがいつ起こるかわかりません。いつ起こるか自分でも分からないのが一番怖いところです。私は仕事中に突然起こって死ぬと思いました。
わたしだけだと思いますが、現場に行くのすらしんどくなってから、現場に行くたびにお腹をこわすようになりました。お洋服に着替えて、お化粧もして、荷物も確認して、さぁおうちを出ようと思った瞬間に急激に腹痛が襲ってきます。これが厄介。おうちを出るのを早めに見積もらないといけなくなりました。基本的に現場でも腹痛に襲われています。これは薬でなんとかしています。
突然エネルギー切れになることもしばしばあります。コンサートの最中で、さっきまですっごく楽しかったのに、急に気分が悪くなったり、急に寝てしまったり。ほんとにびっくりしたのですが、不眠症のくせに爆音のなかで突然コテンと寝てしまうんです。(小瀧くんはじめジャニーズWESTのみなさま本当にすみません)コンサートや舞台が楽しくないわけじゃないんです、ただ、身体がついていけなくなるんです。たのしいこともできない自分が本当に情けなくなります。
何にもできなくなります。
日によってはただ寝るだけしかできなくなります。自分何してるんだろうって思います。特に休日は寝るしかできません。平日もダメな日はダメで、職場の理解がないと多分やっていけてないと思います。
ごはんもいらない、お風呂も入れない。どれだけシンクにお皿が溜まっていようと、明日着る服がないぐらい洗濯物が溜まっていようと、お構いなしになにもできません。わたしはお風呂3日ぐらい入れない時がザラです。(そんな状態で仕事行って、周りの人はさぞ迷惑だろうとは思っています。本当にごめんなさい)ごはんも自炊大好きだったのにほぼコンビニになりました。
もし身近にこういう人がいて、その人が神経質とかじゃなかったら、助けてあげてください。自分では頼めないものなので。ちなみにわたしは自分のモノを他人に触られるのが大嫌いなので親にも頼みません、頼めません。調子のいい時に早めはやめにやってしまうようになりました。あと、下着とかの数を増やしました。どうしようもない時はコンビニでパンツ買えばいいや、ぐらいの気持ちで生きるといいっぽいです。
薬の副作用:ものによってはただの太り薬になります。昨年秋ぐらいまで服用していた薬がわたしには本当に食欲だけやる気がでる薬で、一日に何個も菓子パンばっかり食べていました…(5キロ太りました、今は薬変えてもどりました)
顔色が悪くなります。ずっとちびまるこちゃんのふじきくんみたいな感じになります。化粧でごまかしてます。チークとグロスは必須!
不眠症も重なっているので睡眠導入剤をなかなかの数飲んでいるのですが、仕事の時間に起きるのがしんどいです。あんまり寝られないから、夜中は何度も起きる癖に、仕事に行く時間になると身体が全く動かなくなります…遅刻常習犯&滑り込み組です。
その他もろもろ…自分の性格によっての欠点などもあり、いろいろあるのですが、すべて病院で相談しましたが、解決法はありませんでした!今の医療でも治せないなんて!ある意味強いハートですね!!!!
自分用覚書でした。いつか読み返して、こういう時もあったなぁって思える日が来ますように。